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梅に鶯 (うめにうぐいす) (2021-02-26)
梅に鶯 (うめにうぐいす)
【意味】取り合わせの良いものの例。
*花の咲いた梅の枝に鶯の止まっている絵やイラストなどを見たことがあることでしょう。これは取り合わせの良い代表的なものです。

松に鶴、というのもそうですね。
ところで、梅に止まっている鶯の絵でウグイス色なのは、あれはほんとうは鶯ではなくて、メジロです。

鶯は薄い茶色できなこ色です。
メジロは花の蜜が好きで、山茶花などの花にもよく来る冬から春にかけての鳥です。

〇我がやどの梅の下枝(しずえ)に遊びつつ鴬鳴くも散らまく惜しみ(万葉集)
 意味・・・わが家の庭の梅の下の方の枝であそびながらうぐいすが鳴いていることよ、梅の花が散るのを惜しみつつ。