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KUSUNAvsバイエルン 試合模様④! JFA第44回全日本Uー12サッカー選手権大会 広島県決勝大会 (2020-11-26) |
会場:広域公園第一球技場 試合開始1分、KUSUNAは相手にプレッシャーをかけ、相手エリアまで奪ったボールを5番が詰め、電光石火の先制ゴールを決める。 直後に、バイエルンは相手ゴール前のいい位置でFKを獲得。これを3番が低い弾道で直接ゴールに叩き込む素晴らしいゴールで同点にする。 この試合得点の奪い合いを予感させる。 同点としたバイエルンは勢いがつき、相手陣内で細かくボールをつなぎ、決定機を迎えるが相手GKのファインセーブ、ポスト直撃など、追加点を奪えず、1-1の同点で後半へ。 後半になると、バイエルンがすぐに反撃でる。 4分に、7番がサイドから中央にカットインし、左足で逆転ゴールを決める。 逆転されたKUSUNAはしばらくボールをつなげず苦しい時間が続き、刻々と時間がすぎる。 後半20分、右サイドで獲得したFKをゴール前に蹴りこむと、混戦の中からゴール前の2番のもとへボールが転がり込み、右足で試合終了間際の同点ゴールを決める。 延長戦へ。 試合終了間際に取りこぼした勝利に困惑したのか、延長前半の立ち上がり固さが見えるバイエルン。 そのすきを一気に叩き込むKUSUNAは右サイド13番のドリブル突破から右足で放ったシュートのこぼれ球に2番が詰め、勝ち越しゴールを決める。 KUSUNAがリードし時間は過ぎていく。このままKUSUNAは守り切れば初の優勝。 しかし、バイエルンはあきらめない。 延長後半4分、11番が左サイド遠目から浮いたロングシュートを決め同点とする。 PK戦へ。 ここまでくればどちらにも勝利を与えたいところ。 4本目、先行のKUSUNAが外し、バイエルンキッカーが決めれば勝利だったが、このシュートがポストにあたり、再びサドンデスに。 最後はKUSUNAのシュートバイエルンGKがスーパーセーブし、サドンデスまでもつれ込んだPK戦をバイエルンが制する。 そして、初の優勝を決めた。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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